施工実績

柏市 N様邸 アスファルト舗装工事

 

今回のご依頼は、予算を抑えたいとのことだったので、駐車場スペースをアスファルト舗装で仕上げました。
玄関脇のシマトネリコが大きくなるのを楽しみにしています。
このたびは、ご依頼いただきありがとうございました!
アフターフォローのほか何でもご相談くださいね!

アスファルト舗装工事について

◆費用
費用は、敷地の形状や建物の配置によって変わりますが、車2台分程度のスペース(6m×6mまたは40平方メートル前後を想定)で約50万円です。
◆工事日数
工事は1日でOK。
工事後1~2日は車を止めることができないためご注意ください。

 

アスファルト舗装工事は、工事期間が短いため、業者の都合がつきやすく、急な工事依頼にも対応してもらいやすいというメリットがあります。
工事後1~2日程度は敷地内に車をとめられず、家の前の道路などに置くことになりますが、期間が短いのでご近所と大きなトラブルに発展することも避けられますよ。

 

反対にアスファルト舗装にはどんなデメリットがあるのでしょうか。

アスファルト舗装のデメリット

下記のデメリットが挙げられます。
・比較的柔らかい素材なので、車のタイヤ・自転車のスタンド・BBQ台などの跡がつきやすい
・施工の仕方によっては、水たまりができやすい

 

このため夏の暑い日はもちろん、春先でも使い方には注意が必要です。
気温が低くても地面は意外にあたたかいことが多いので「雪解けを待ってアスファルトの上で焼肉をしたら、テーブルと椅子の跡がついてしまった」というトラブルが起こりがちです。

 

そして「アスファルトを入れればそれで安心」というわけではありません。
アスファルトの寿命は10~15年程度です。
工事ではまず30㎝程度地面を掘り、そこに防草シートを敷いて砕石を入れ、アスファルトを入れていきます。
いくら防草シートを敷いても、周りの雑草を放置したままでは、雑草はどんどん防草シートの下に入り込んでシートを破って成長してしまうのです。
ですので、駐車スペースをアスファルトにする場合は、次の点に気をつけましょう。

注意点

アスファルト舗装の駐車スペースを使う時の注意点は下記です。
・敷地まわりの管理をきちんとする(→雑草が地中の防草シートを破るのを防ぐ)
・駐車位置を時々ずらす(→同じ位置に負担をかけるのを避ける)

 

施工から3~5年がたつとだんだん舗装が落ち着いてきますが、特に施工直後は要注意です。
上記以外にも「アスファルトの上で急ハンドルを切らない」「テーブル類を直接置かない」などに気をつけてください。

 

また、アスファルト舗装をする場合、道路に向かって傾斜をつけ水がたまらないようにするのが一般的ですが、敷地・建物の構造によってはまれにそれができない場合もあります。
そのような場合にはアスファルトの種類を選ぶことで、水はけの改善ができます。

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