こんにちは！茨城県常総市に拠点を構え、家の外周り環境を中心にエクステリア工事、外構工事を手掛け、土木工事依頼も受け付けておりますトータルエクステリアです。
工務店と同じ位置付けにあるのがハウスメーカーと呼ばれる住宅建築会社です。
そこで今回のコラムでは、ハウスメーカーに焦点を当て、役割や詳細についてお伝えしていきます。

住宅建設会社

ハウスメーカーは別名、住宅メーカーや住宅会社とも呼ばれています。
ハウスメーカーとは、国内において広範囲で展開している住宅建設会社の総称です。
特に定義付けはされておらず、建築から施工まで幅広く対応しています。
ハウスメーカーについてもう少し深掘りしていきましょう。
言葉の由来としては、もともとプレハブ住宅を建築する会社としての位置付けだったと言われています。
戦後住宅不足だった時、従来では家づくりと言えば大工の業務内容であったが、その際には大量生産型の住宅建築が重要視され、その対象となったのがプレハブだったのです。
そのプレハブを皆平等に効率良く大量供給をしていたのが現在のハウスメーカーになります。
その普及により、手作業で行っていた住宅の規格を均一化され、工業製品として安定的に普及が可能になったのです。

施工完了までシステム化

プレハブの普及とハウスメーカーの普及により、安定的な住宅の供給が可能になったのです。
その背後には、効率良く大量生産ができると共に、着工から施工完了時までシステム化されたことによる施工スケジュールがより明確化、また業務全体がスムーズに遂行できる環境が完備されたからだと考えられます。
他にも従来までは大工が住宅をつくる概念であったが、ハウスメーカーの普及により住宅を商品の一貫として売る概念が生まれたのです。
そのため、つくる時代から住宅展示場などで見かけるモデルハウスを見て選んで買う時代に除々に変化を遂げて行ったのです。
技術の進歩や、工業の発展により住宅業界も時代の変化と共に移り変わっています。

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